明け方のキッチンで 葉先に宿る朝露を見つめていました・・ 君 死に給うことなかれ 心の底から そうつぶやきながら (今まで タブーにしていた“コメントのしようがないブログ” を書いています ごめんなさい) お盆休暇で 少し静かになっている東京で いつも通りに動いている日々です 忙しさは 特別のことではないのですが 心の重さでブログが止まっています 大学時代から妹のようにお付き合いしている友人の子供さんが 命を絶った 親として これ以上に辛いことはない それが 彼女に起こってしまった かける言葉もなく 時が過ぎる・・・・・・・・・・・・・・ 自らの意思で生まれてきた人はいない なんらかの大きな力に従って 生まれさせてもらった自分の命 自分の体を自分のものだと思っているとしたら 大きな間違いだと思う 自分が責任を預かっている体なのだ と思う だから 私は あちこちガタついてきたこの体を最大限の努力で “修理”しつつ 命が果てる日まで 生きていよう と思う 何か理由があるから 生かされている命 それでも いつか必ず 全ての人に死は平等に訪れる それがいつかは 誰にも分からない その瞬間まで 生きていようよ! 以前 smallcountryさんのブログを読んでいて 心に残る言葉を見つけました 責任は 取るものではなく 全うするもの そして もうひとつ 日はまた昇る 亡くなった青年を責めるつもりはありません ただ 大切に大切に育ててきた親の気持ちを思うと 余りにも 無念です 生きていく間には 越えなけらばならない辛い山がたくさん現れてくる もう今回は ダメだ!と思う事の連続です でも “カミサマ”は背負えない課題を与えたりはしないそうだよ と言われると 『これも 私のやるべきことなの・・・?』と また頭をかかえながら立ち上がる そういう私も 今また大きな課題を背負っている最中 でも がんばる この命を続けさせてもらっているのだから 死にたい・・・と弱音を吐くのは いい でも 死んじゃだめだよ! 死ぬんじゃない!!!! 遺される人のためではなく 自分のために・・・ 生きていて ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ こんな心境を知らないはずの友達から たくさんの励ましが届いた一日 偶然とは思えないタイミング きっとカミサマは こうやってがんばらせてくださるのだろうと苦笑 1万キロ向こう側からの電話 日本語が読めないその友がAmazonJPで注文してくれた本(どうやって?でも届いた!) 元気いっぱいのパリからのメッセージ そして 懐かしいLAの同僚からの電話 その後 もう一人 同じLAの職場の大親友から受取ったメール がんばるしかないでしょ!!! 日はまた昇る そう信じて
by mother-of-pearl
| 2007-08-15 09:44
| 心に響く
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