人気ブログランキング |

ポプリ 幾星霜

熊明子先生の薫陶を受ける
遂に 遂に!!

ポプリ 幾星霜_f0047623_09251204.jpeg
ラベンダーと薔薇の香りに満ちた講義室で 至福の5時間を過ごした

熊井明子先生 日本にポプリと言うカタカナ表記でpotpourri を広めた第一人者

30数年前 四国の片田舎で3人の子育てに専念していた頃
社宅の庭に咲く野性味溢れるつるバラを何とか残そうと試みていた
ドライフラワーにすると 「オクサン 花 枯れてますよ」と揶揄された頃
花びらを瓶の中に納め 香りを保って楽しめるポプリの世界を 本で知った

日本の気候に合わせ 乾燥の最後の段階で白熱灯の下に置き 虫の卵などを死滅させる方法を編み出した方
ポプリ 幾星霜_f0047623_13193976.jpeg
著者の熊井先生は 差し上げたファンレターには必ずお返事をくださっていた
関東に越した時 ポプリのクラスに参加したい とお願いし一番弟子の先生を紹介してくださったのは30年以上前のことだった

お陰で素晴らしい師に出会えた幸せを 直接お伝えできる機会を得た!


午前中の2時間は 暮らしに彩りを添える様々な知恵を 経験談を交えながらのお話が続く

お年を召しても尚 凛とした張りのあるお声と優雅な話し方に耳を傾けていた

映画監督であった亡きご主人 熊井啓氏とのエピソードなどに心が和む場面もあった

講義が始まる前に 先ず午後の作業に使うラベンダーの束を水に浸けておいた
ポプリ 幾星霜_f0047623_13273724.jpeg
ラベンダーバンドルズは生のラベンダーが手に入る時にしか作れない と勝手に誤解していた
このやり方なら一年中バンドルズが作れることが分かり とても嬉しい!

今日はメモ用紙の他に『針と糸と鋏を持参』との事で 針仕事が大の苦手な私は緊張していた

「以前は 正倉院御物の中の匂い袋を作ったこともありましたね」、、、そう!それです!!難儀でしたよー
ポプリ 幾星霜_f0047623_13375150.jpeg
左上の袋は お弟子さんの1人が 正倉院の匂い袋の原点を辿り韓国の宮廷の匂い袋を再現したもの

「今日はテトラ型のサシェ(小袋)にラベンダーと小豆を入れてお手玉代わりにつかいます」
ポプリ 幾星霜_f0047623_13360974.jpeg
と お手本を見せてくださる
お手玉が動く度に い〜い香り!

ポプリ 幾星霜_f0047623_13402363.jpeg
1人1人に材料のリバティの布とラベンダーと小豆が配られた

ポプリ 幾星霜_f0047623_13424562.jpeg
は〜い! 何とか完成しましたよー!!

尖った先にエッセンスオイルを垂らす仕上げの部分は 帰宅後の宿題
香りの好みは人それぞれなので 帰りの電車内で 匂い公害にならない為の配慮

(エッセンシャルオイルを昼用 夜用で割合を変え 香らせてお手玉をする.......実は認知症の改善に役立てば と作ったもの)

バンドルズを作り始める
ポプリ 幾星霜_f0047623_13452459.jpeg
柔らかくなった奇数本の茎を折り曲げ リボンで編んでいく
ポプリ 幾星霜_f0047623_13470062.jpeg
上が私の先生(30年前熊井先生直々に紹介してくださった熊井先生の一番弟子)
先生の熟練度は一目瞭然!
センス 腕 の違いはアキラカ!!

ポプリ 幾星霜_f0047623_13492433.jpeg
それぞれのテーブルを回り1人1人に声をかけてくださる熊井先生

「あら!素敵なピンクね!私もその色 大好きよ」と話しかけてくださった

ポプリ 幾星霜_f0047623_13522349.jpeg
遠くは北海道から受講の為 上京している講師として活躍する皆さんの中で 服装まで1人リラックスしている私

熱意に溢れた一日に参加でき 久しぶりに学ぶことの楽しさを味わった

熱く火照った心のままの帰り道 足を止め 美しい夕焼けを眺めた
ポプリ 幾星霜_f0047623_13540011.jpeg

年長けて また越ゆべしと 思いきや
命なりけり 小夜の中山
ー 西行法師









by mother-of-pearl | 2018-11-28 21:22 | 美しいもの | Comments(2)
Commented by hanamomo60 at 2019-01-28 13:42
熊井明子先生、若い頃から雑誌にもよく載っていた素敵な方ですね。
優雅でやさしく、ポプリという言葉を日本の国に持ってきてくれた方なのですね。
熊井先生、お年を召してもスレンダーで変わりないですね。
ラベンダーはこちらでもハーブ園があり、手に入ります。
リバティーの布で作ったサシェ、かわいいですね。
母のベッドの上にはオーガンジーの小袋に入ったラベンダーの匂い袋が掛けてあります。
数年経つのに、さわるといい香りがひろがります。
今夜もよく眠れますようにと気持ちを込めて袋をなでて眠ります。
セーターの色、私も大好きな色です。

熊井先生にお会いできて本当に良かったですね。
若い頃から心の中で温めてきたことが実現する喜びがこちらにも伝わり気持ちが和みました。
Commented by mother-of-pearl at 2019-01-28 20:24
hanamomo60さま
ずい分遡ってコメントを頂きありがとうございます。
30年以上前に熊井先生を知った頃は、お手紙には必ずお返事をくださる先生でした。
今でも細っそりとエレガントな方でお話の仕方も上品で、お会いできて本当に嬉しかったです。
優しい香りのサシェがmomoさんとお母様のお気持ちを和やかにしてくれますね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 800 DEGREES nea... C K’s Kitchen 再び >>