危険地帯

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静けさが広がる窓辺で 古びた本のページをめくる
日本家屋あるいは日本建築の特異性をどのように語ってくれるのか ゆっくりと読み解いていく

久しぶりに本を手に入れた楽しみに ワクワクしている

珍しく週日の午後 時間が空き 友人の個展に足を運べた(それについては また後日)
帰り道 足を踏み込んだのは
超 危険地帯 あるいは 魔界
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いや もう ぜ〜ったい 何か見つけてしまうので
過去15年 本当に15年前から 足を運ばぬよう避けてきた界隈
じんぼうちょうーーー 古本屋街の雄
泣く子も黙る、、、神保町

行ってしまった!

特に 最強の場所が 明倫館書店の地下
フランク•ロイド•ライト  ミース•ファン•.デル •ローエ   チャールズ•イームズ
数々のバウハウスの偉人達 等々
びっくりするような貴重な文献や生写真のアルバムなどに遭遇した場所でもある

買わなかったことを後悔しているのが 帝国ホテル建設当時の写真の数々を貼ったアルバム
セピア色の写真をそ〜っと眺めながら 一冊一万円 に躊躇した
価値を考えればどう考えても破格の値段だったのに 博物館級の宝を手に入れる資力もなく
保存のノウハウも持たない私は 泣く泣く、、、諦めた
20年も前のこと

今回も やはり 凄い出会いがあった

ブルーノ•タウトの初版本
ドイツ語と日本語訳が併記された貴重な一冊
2万円!

静かにページをめくらせてもらい そっと 書棚に戻した

その他にも多くの専門書も魅力的に映るけれど
冷静に考え 今の頭では読み解く力の無い本は諦める・・・

でもね! でもね!!
やっぱり 見つけちゃったんですよー
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タウト 日本の家屋と生活 篠田秀雄 訳
オットー•ワーグナー
隈 研吾 読本 2004

3冊 合計3200円 !!
なんとか許容範囲のお値段で”お持ち帰り~”........やっぱり こうなるよね

好きな物は やはり 何年経っても変わらない
今回新たに加わったタウトから 読み始めることにした
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人待ちの僅かなひとときを繋いで読み進めていくのが また楽しい

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雨が小止みになった窓の外を ”タウト”の本にも楽しんでもらった

            仕事の資料で重いバッグに もう一冊加える日々が続きそう・・・

















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by mother-of-pearl | 2018-06-07 01:53 | 嬉しかったこと | Trackback | Comments(2)
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Commented by hanamomo08 at 2018-06-16 08:17
ブルーノ・タウトの名前を見つけたとき、うれしかった!
タウトの生まれたドイツのプロイセンは秋田と気候が似ていて、亡命中立ち寄った秋田の大曲(花火で有名)の丸子橋から見た風景に癒されたと著書「日本美の再発見」に書いてあります。
外から見た日本建築の美しさ、この本の中にもたくさん書かれているのでしょうね。
興味深い本です。

それからもう一つ嬉しかったのは、先日秋田の北 鹿角(かづの)にできた道の駅が隅研吾氏の設計でした。
そのうち私も行って見たいと思います。
Commented by mother-of-pearl at 2018-06-18 00:16
hanamomo08さま

コメントを見逃してしまい、失礼致しました。

ブルーノタウトについてのコメント、ありがとうございます。
御地で日本の美を発見していたのですね!

そして隈さんの建築についても情報を頂き、ありがとうございます。
彼は各地に足跡を残していますね。
いつかご覧になったらブログでご紹介お願い致します!
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