2017年 08月 10日 ( 1 )

夜歩き

遠くで祭囃子が聞こえた夜
本格的な盆踊りの町で 祭囃子が鳴り響くのは未だ先のこと きっと練習に違いない
そんな言葉は呑み込んで 大人になった息子と人通りの無い町を歩いてみた

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満ち潮の時刻 渡る橋の下にはゆらゆらと大量の流れが遡っている
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この町を日が落ちてから歩き回るのは初めて
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見知っているはずの通りが 謎めいて見え
ザワザワとまとわりつくような感じを受けるのは
湿度が高い夜だからなのか それともお盆を控えた季節だからなのか
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店先に積み上げられた自転車部品さえ アート作品に見えてくる
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楽しそうなカラオケの歌声があちこちから溢れる路地裏にも足を踏み入れてみる

息子2が一緒に歩いていればこそ
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SFっぽいデザインの一角に見惚れる
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夜間には販売停止のタバコの販売機を久しぶりに見た

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無垢な心の頃に 様々な〝作り話〝をまともに信じて歩いた街は

今も尚 魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)しているようにしか 見えなかった、、、

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蹴った石ころが 当たってしまい河童のお母さんを怒らせてしまったり(水辺は気をつけなさい)
草薮に入り 狸の尻尾を踏んづけてしまったり(人目の届かない藪に入らないように)

子供を律するには余りある〝作り話〝を語った祖母はもういないのに
夜の街を歩くなんて 悪い子だね!!と叱られそうだった
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by mother-of-pearl | 2017-08-10 13:53 | 気分爽快 | Trackback | Comments(6)