くぐり抜け 仰ぎ見た雄姿

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その巨大な物体の真下をくぐり 見上げ 感嘆のため息をつき そして また歩く

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数々のミッションを終えた スペースシャトル エンデバー 

東海岸から はるばる飛行機の背に乗り 人々の歓声を浴びながら 西海岸に辿り着いた
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様々な作業を伴いながら
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笑顔で迎える人々の中を進んでいった・・・・・・・(館内で上映されたビデオから)

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25回のミッションを終えたシャトルを迎えるプロジェクトには 多くの人が携わった
一人一人がその名を記し このプロジェクトは26回目のミッションである と書いた

館内で説明してくれたボランティアの男性が そう話してくれた

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場所は ロサンゼルス・オリンピックの跡地に造られたエクスポジション・パーク内のサイエンス・センター   (10ドルの駐車料金の他は 入館料は無料)

ロサンゼルス国際空港から そう遠くない場所にありながら なかなか出向く機会がなく
今回 空港から直行し ようやく その雄姿を仰いだ


『私はアポロのファンだから・・・・』と シャトルは ジェミニに続いて3番手 くらいに考えていた
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そんな私の想いは 

壮大な計画の下 宇宙へ向かう飛行物体を創り上げた科学者・技術者たちと
知恵と勇気の極みを体現し 乗り込んでいった飛行士達の存在と
そして 今 目の前に 宇宙の旅から帰還したエンデバーの迫力の前に

呆気なく 吹き飛ばされた!

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館内には アポロ・ソユーズや火星探査機も展示されていた

間近に寄って 飽きることなく見つめていたのは宇宙飛行士達を 金属をも溶かす高熱から守った断熱材

蜂の巣状のくぼみ ひとつひとつに樹脂を注ぎこんだのは 女性の手だった という・・・・

様々な想いが交錯する密度の濃い時間の中で 日常を忘れ 小さな蟻になった気分で もう一度くぐってみよう

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もう 言葉は要らない・・・・・・・・・・・・


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サイエンス・センターの入り口には 何故か トヨタのTUNDRA が展示されていた

右側に長く伸びるアームに記された▼の位置 一番右端の▼の下にぶらさがると車が持ち上がる

子供たち(大人も)に テコの原理を見せるため・・・・・と軽く通り過ぎようとして もう一度 読み返す!
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        知ってた?                         (敢えて 子供向けの口調で・・・)
        エンデバーがロサンゼルス国際空港からここサイエンス・センターに運ばれるまでに 
        68時間もかかったってこと
        このタンドラは エンデバーが405フリーウェイを通る時
        100トンもあるエンデバーを5分間ぐらいけん引したんだよ!


        テキサス州サンアントニオ市のトヨタ工場で製造されているタンドラの一台なんだよ

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誇らしくて 鳥肌が立っちゃったよ!!

                       Los Angeles Times のビデオ

    

(1分03秒くらいから数秒 がんばってるタンドラの映像が見えます ウルウル・・・)                                  
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by mother-of-pearl | 2014-03-18 17:40 | 嬉しかったこと | Trackback | Comments(2)
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Commented by smallcountry at 2014-03-23 06:39
mother-of-pearlさんの感動がぶわ~っと押し寄せてくるような今日の記事。そして読んでいくにつれ、わたしもじんわりと感動して、最後のビデオでうるるるるる ^^。 モノには生物学的見地からの「生命」は宿っていないけれど、人の想いをのせ、それに応えたモノには確実に「生き物」だと思えてなりません。石にも神様が宿ると考える国出身だからだけではないと思いますが^^;
人間の手で創り出されたエンデバー。彼(彼女!?)は宇宙で何をみて、何を感じたのだろう。そしていま、何を思っているのだろう。 そんな余韻に浸れるビデオを記事を、ありがとうございました!
Commented by mother-of-pearl at 2014-03-24 02:00
smallcountryちゃん  こんなマニアックな記事を読んでくださって
ありがとうございます。好きなものが偏っているので、ね(^_-)-☆
この巨大な飛行物体が確かに宇宙空間にいたのだ、と思うと
ぞくぞくしました。(機内でちょっとだけGravityを見たりしたので
宇宙空間のイメージが湧きました。)
人や動植物との出会いに限らず、私も非生命体の物質とも縁を
感じることがあります。ましてやこれだけ多くの人の手と技と心を
経て実在しているのですから、ただそこに『在る』というだけでは
ないでしょうね。何故か、ふと、ブレード・ランナーの終わりの場面で
レプリカントが数々の宇宙での闘いを振り返り息絶える場面を
思い出していました。彼のように遠い宇宙の果てを見てきたんだね~、
と語りかけてみました。

使命を全うしたマシンは、美しいです
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